コロナワクチン接種後に近くに公園に寄りました。そこに大きな木があって、木から伸びている幹も太くて重いので、幹が生えている元の樹皮は幾重もの皺を作りながら、その伸びゆく幹を支えています。
この大木は、何百年もこの地で少しずつ成長して、幾つもの時代を経て今の大きさになったのです。
その間に世の中の出来事をいっぱい感じてきたでしょう。 この大木が生長して、今まで長い月日が経つ間に、この世に生を受けて寿命を全うしていった人は数えきれず、そう云う自分も、その一人になるでしょう。
公園でずっと長く生きてきたこの大木は、この先もずっとずっとこの地で生きていくでしょうけど、人類の惑星移住の計画も始まっています。
数百年、千年先の世の中は、この大木、自然植物にとってどういう状況になっている事でしょう。
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