私は過去に20年間だが、MR(医師、薬剤師向けの医薬品情報伝達者)いわゆる営業職をしていた事もある。
現在MR職は、昔と違って減少傾向にあるようだが、とくに薬学部を卒業した後に就業を目指している人もいるだろう。 新卒や第二新卒者向けの就職解説本に書かれている通り、サラリーマンの中では本当に高収入な職業でもある。
日本では明治時代から始まった医薬品情報伝達者(今はMRと呼称する)であるが、とくに昭和時代の抗生剤処方が盛んなころを契機に営業的な側面が濃い状況になった感じだ。
しかし、MRは、強いては人の生命や予後に密接に関わる専門職であるし、MR資格の取得も必要となってくる専門職であり、プライドの持てる良い仕事である!!
MRを目指している人は是非ともMRとなり、医師・薬剤師向けに有用な情報提供をしていってもらう事を節に願っている。
勿論、専門職とは云え、サラリーマンで、社会的な諸々事情や我慢がいっぱい生じる。それは耐えて、初志貫徹でいくしかない。 MR以外のどんな業務も多かれ少なかれ同じなように。。。
その他この話題の詳細は次号以降にてお伝えしたい。
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