海に近い有名なタワー。 外装色は変わったけど、壊されず残してくれたから有りがたい。
リフレッシュ工事では、耐震構造対策などもかなり大変だったはずです。
今から30年以上も前になりますが、夜の20時とかに友人とスクーターでノスタルジックを感じに度々行ったものです。 その頃は高度成長期の名残りのレストラン、喫茶店が未だ残っていて、夜営業をしていましたが、人は殆ど入店してはいませんでした。 いま改めて思えば、港街の移ろいゆく時代のひとつのシンボルでした。 それを感じつつ度々にタワーへと訪れました。
近年になり、仲間とレストランに訪れた時は、入居する店、中の構造、もちろん雰囲気も変わってしまっていました。
上手い言葉で表現できませんが、サウダージといった言葉が適切のような気がします。
時代の変遷により、自分が気に入った場所、雰囲気が無くなってしまった場合でも、アートとして残しておくのも大切な個人業績なのだと思います。
誰のためでも無く、自らのために何かを残すってのは、良いことですね!!
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